マキタとダイソン

 

掃除機選びで必ず比較される人気のメーカーです。

マキタは軽くて使いやすいから、2代目に持つ掃除機としてベスト。

 

ダイソンは吸引力が強いので、メインに使うコードレスとしては代わりになるものがありません。

今回は価格.comやアマゾンで常に売れ筋ベスト3に入っている、マキタのCL107FDSHWとダイソンのV8fluffyを比較してみました。

 

マキタとダイソンの掃除機選びに迷う方に、ポイントを紹介したいと思います。

 

マキタとダイソン|あなたにピッタリの掃除機はどっち?

簡単に2機種の違いは冒頭でお話させていただきました。

 

前提条件として、2機種ともにコードレスの掃除機だということを忘れてはいけません。

軽さと取り回しの良さを考えたら、マキタの掃除機。吸引力と稼働時間を考えたらダイソンの一択。

 

マキタとダイソン、どっちが掃除環境に向いているか考えてみましょう。

 

マキタCL107FDSHW

アマゾンの生活家電ランキングで常に1位のマキタのクリーナー。

レビュー件数は800件を超え、平均レビューは4.4と高評価なコードレス掃除機です。

 

何よりもマキタの掃除機がダイソンと違うのは、コンパクトで軽く、取り回しが良いこと。

毎日使う掃除機ですから、軽くて使いやすいのがベストですよね。

 

マキタの掃除機メリットを簡単にまとめてみました。

マキタのコードレスメリット

・サイズがコンパクト

・ヘッドが小さい

・軽い(1.6kgくらい)

・充電時間が20分ちょい

・吸引仕事率30W以上

・価格が安い

・紙パックでもダストパックでも使える

・紙パックだからゴミ捨てが簡単
マキタ掃除機の最大のメリットは、コンパクトで軽いこと。
毎日掃除機を出すのって、それだけで億劫な作業ですよね。しかもコンセントを差して、部屋を変えたらまた差し直してなんて・・・
これだけで、掃除する気が失せてしまいます。
マキタの掃除機であれば、そのまま手にとって掃除機かけできる気軽さが違います。
軽いってことは、それだけで掃除をする大きなモチベーションになるんです。
製品のサイズがコンパクトなだけではなく、ゴミを吸い取るヘッド自体が小さいので、部屋の細かいところまで掃除ができる。
コード付きの掃除機と比較したら吸引力は全然低いですが、それでも髪の毛やホコリ、食べこぼしなんかは簡単に吸い取ってくれます。
充電も20分ちょいで満タンになるので、使い勝手で不自由する部分が本当に少ない。
マキタのコードレスのデメリット

・見た目がダサい

・絨毯で吸わない

・うるさい
マキタ掃除機のデメリットは、見た目のダサさと絨毯での吸引以外ないんじゃないですかね。
私はこのデザインが嫌いではないですが、それでもやっぱり旦那からするとありえないそうです。
とにかくちゃちな作りが気になるとのこと・・・
吸引力がそれなりな分、音が煩いのは欠点ですね。
価格が安いのでこの辺は実用性重視で十分だと思うんですけどね。
コンパクトで軽いので、女性向きな掃除機だと思います。

ダイソンV8 fluffy

V10が発売されてから、価格が一気に安くなりました。

ダイソンと言えば、10万円はすると思ってたんですけど、V8なら4万円台で買うことができます。

 

V10が出てからも常に売上ランキングの上位にいるのは、価格が下がったことが大きいんでしょうね。

 

ダイソンV8 fluffyのメリット

・吸引力が鬼のように強い

・稼働時間が長い

・意外に静か

・デザインが良い

・稼働時間が長い(最大40分)
ダイソンの掃除機の魅力はなんと言っても吸引力の強さです。
細かいゴミも、豆粒大のゴミも簡単に吸い込んでくれるので、掃除機かけのストレスがありません。
『なんでこんなゴミも吸わないの?』
そんな悩みが起きないほど、大小様々なゴミを吸い込んでくれます。
意外だったのは、音が静かなこと。ダイソンの掃除機と言えば、甲高い音が耳障りで嫌いな人が多いですよね。
V8 fluffyは静音性に考慮して設計されてるので、嫌な『キーン!!』という音がほとんどしません。
ただ、これは標準モードのときなので、強モードにしたときは少し耳障りなのは変わらないです。
でも、標準モードだけでも十分掃除ができますし、最大40分稼働するのも魅力です。
私はダイソンのデザインが嫌いなんですけど、男性からすると凄く魅力的みたい。ここは意見が分かれるところかもしれません。
ダイソンV8 fluffyのデメリット

・ゴミ捨てが大変

・メンテナンスが大変

・重い

・トリガーが疲れる

・ヘッドが大きいから細かいところに入らない

・長いから取り回ししにくい

・価格が高い

ダイソン掃除機のデメリットは、その製品サイズの大きさと重さですかね。
160cmない私の身長では操作するのだけでも大変、掃除中はトリガーを引いたまま掃除しなければいけないので、腕が取れそうになるほど疲れます。
10分掃除するのが限界ですね。リビングなどの広いところだけなら良いんですが、細かいところまで掃除しようとすると疲れてしまいます。
それより何より、一番腹が立つのがゴミ捨てのとき。
簡単にゴミ捨てできるみたいな案内をされましたが、フタを開けたとたんに中のゴミが舞い散ります。
それなりにゴミ袋の中で取り出す等をしないと、自分に掛かっちゃう・・・
メンテナンスもゴミカップ自体取り外すのが大変なので、本当に大変。
吸引力は何も問題無いんですが、他で面倒なところが多すぎる。
安くなったとはいえ、価格も4万以上しますしね。
ある程度力の強い人でないと、毎日使うのは大変な掃除機だと感じました。

まとめ

マキタとダイソンの人気モデルについて、私が使った感想を紹介させていただきました。

 

掃除機はなんだかんだ言って、やっぱり軽さと取り回しが一番大事だと思ってます。

特に私のように力のない女性であれば、なおさらじゃないでしょうか。

 

ダイソンは吸引力は本当に申し分ないです。これ以上を求めることもありませんし、コードレスでは最高峰なのは間違いありません。

じっくりと部屋全体を掃除するのであれば、ダイソンがベスト。これ一台あれば、コード付き掃除機と比べて掃除も快適にできるはず。

 

メインの掃除機を持っている方は2台目としてマキタがベスト。

もしくは、部屋が狭いとか、ある程度範囲が限られている方とかもそうですね。

 

マキタとダイソン、あなたの掃除環境に合ったものを選んで下さいね。

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