マキタのコードレス掃除機って知ってますか?

軽いし吸引力も抜群だから、こどもの食べこぼしも簡単に片付けてくれるんです。ほんとこの使いやすさは、私のために作られたんじゃないかって勘違いしちゃうくらいです。

でも、マキタのコードレス掃除機って種類が多いのが欠点なんですよね~。

多分お店に行ったら、何が違うのかさっぱり分からないと思います。そんな人のために、私がマキタの中でもとっておきのものを紹介したいと思います!

ちょっとしたお掃除に、手軽に使えるクリーナーのお探しのママさんには絶対おすすめできる掃除機なんです。

さっそく、マキタのコードレス掃除機の中でも、特におすすめできるモデルを見ていくことにしましょうか。

 

 

マキタのコードレス掃除機は忙しいママさんの味方!

今回紹介するマキタのコードレス掃除のモデルは、CL107FDSHWというモデル。

なぜこのクリーナーを選んだのかをこれから説明していきますね。

 

とにかく軽い

ママさんが掃除機を選ぶ時に特に重視してほしいポイントとしては、軽いこと。ダイソンの吸引力は、他社のモデルを寄せ付けない強さがありますが、何よりも女性が持つには重すぎます。

マキタの本体重量はわずか1.1kg!

これは本体だけの重さなので、吸い込み口のフロアヘッドと、本体とヘッドをつなぐパイプを除いた重さになるので勘違いしないで下さいね。

それでも十分過ぎるほど軽いんです!

こどもを片手に抱っこした状態でも片手でスイスイお掃除できるので、どんなに忙しくてもチョイ掃除できちゃうんですよね。

 

吸引力も抜群!

「軽いって言っても実際吸わないんでしょ」

はい、心配するのも無理はないですね。見た目も何だかパッとしないし、安っぽい。

でも、安心してください!マキタは知る人ぞ知る日本の工具メーカー。新幹線の清掃にも使われる本格仕様の掃除機なんです。

コードレスで一番心配になるのが吸引力だと思いますが、マキタのコードレス掃除機は吸引力も抜群に強いんですよ。何でそんなことが言えるかって、数値で示してますからね。

 

吸引仕事率32W

 

日本の有名なメーカーでも、コードレス掃除機の吸引仕事率を公表してる会社はありません。理由は分からないですが、コード付きのモデルと比べて、どうしても見劣りしてしまうからだと思ってます。

使ってみると分かるんですが、とにかくこれ一台で十分な吸引力。コードレスという手軽さと、吸引力の強さが合わさるともう普通のコード付きに戻れない。

コードがないだけでこんなに掃除って簡単に終わるんだ~なんて感動すると思います。

だいいち、掃除嫌いの私が毎日掃除するようになりましたからね。

使ってて快適だからスイスイ掃除がはかどるんです。きれいになるのが目に見えるのも続いてる理由なのかも。

 

充電時間はわずか22分!

これまた驚きなんですが、充電時間はたった22分です。

普通のコードレス掃除機は、大体満充電までに4~5時間掛かることを考えると異常な速さなのが分かるでしょ?

これは急速充電器が別に付いてくるからなんです。

強モードで10分、パワフルモードで20分なので、1回の掃除に必要な時間は十分満たしてます。コードレス掃除機の良いところは、気付いた都度その場で掃除ができることです。

いちいち電源コードを探すことも、差す必要もありません。

もう1個バッテリーがあれば、1回の掃除時間でもう1個充電しているバッテリーが満充電になるから、そのまま時間を気にせず使えるんですよ。

 

バッテリーを自分で取り外せる

バッテリーって基本的に内蔵式の方が多いんです。内蔵式のデメリットってなんだと思います?

交換するのにいちいちメーカーまで送らないといけないんですね。子供がいるのに、そんな時間ないですよ。自分で買ってそのまま付けられれば、荷物の発送の手間も掛かりません。

スライド式で簡単に取り外しもできるので、自分でバッテリー交換ができるのは大きいことなんです。

 

紙パック式とダストパックの両方が使える

マキタのコードレス掃除機の特徴は、大きく分けて2種類あります。

 

・紙パック式

・ダストバック式

 

紙パック式は、そのままポイ捨てして使えるので掃除の手間を大幅に軽減してくれます。

ダストバック式は、本体のゴミ受け部分に溜まったゴミを取り除けば、繰り返し使えるものを言います。

アイリスオーヤマの商品も良かったんですけど、紙パックだけしか使えないんでランニングコストが掛かるんです。

紙パックがなくなったらまた買わないといけないんです。紙パックの価格はメーカーによって異なりますが、25枚で400円くらいが相場です。

コードレススティックタイプは軽量な代わりに、ゴミ受け部分が小さいためある程度大きな家だと1回の使用で満タンになっちゃうんです。

1回の使用料が16円掛かる計算ですね。100回使ったら1,600円掛かるんで、本体を買う以外に別途お金が掛かるんです。

このマキタの製品は、ダストバックも通常付属するモデルなので紙パックじゃなくても使えるんです。

 

マキタコードレス掃除機のデメリット

これだけ良い商品でも当然デメリットになる部分もあります。この辺も包み隠さずお伝えしておきますね。

 

絨毯のゴミに弱い

回転ブラシが付いてるヘッドではないので、毛足の長い絨毯などは苦手です。ラグなどを掃除するときは少し苦労するかもしれないですね。

フローリングや畳、カーペットくらい毛足が短いところであれば十分活躍しますけどね。

でも事実として、毛足の長い絨毯などには不向きです。

 

紙パックのコスト

さっきも取り上げましたが、紙パックのコストは使えば使うほど大きくなります。アレルギー体質の人でなければ、ダストバッグのみを使うという選択肢もありかもしれません。

紙パックはここぞという時に使うのが理想ですかね。私はダストバッグしか利用してないです。

 

紙パックが小さい

紙パックが小さいのですぐにゴミが溜まってしまいます。もっと大きな紙パックだと良かったかな、でも大きいと重くなっちゃいますもんね。

こまめに捨てる習慣がつくと捉えることもできるかな?

 

ゴミが溜まったままだと吸引しない

ゴミが満タンの状態でいくら吸引しても、まったく吸いません。これを勘違いして不良だと早合点してしまう人も多いみたいです。

手軽に使えるから、ごみ捨てもマメにするのがベストです。

 

充電中の音がうるさい

充電中はずっと「ジーーーーーー」という音が鳴ってます。

気になる人は気になるけど、充電は別の部屋ですれば良いだけだし、嫌といっても22分間だけですからね。あまり問題にはならないかな。

 

本体がちゃちい

プラスチック感がすごいです。質素というかチープというか・・・

私は掃除機にデザインは求めないので、実用性があれば十分です。

 

まとめ

マキタのコードレス掃除機について紹介させていただきました。

このモデルの価格は平均で12,800~13,800くらいです。掃除機にそんなにお金をかけたくないと思ってる人もいるかもしれないですが、1台手にしてみて下さい。

もう二度とコード付きの生活には戻れないですから。

マキタのモデルの中でも、これ以下のモデルは急速充電が無かったり、吸引力が弱かったりします。

もっと高額な2万円を超えるモデルもありますが、バッテリーの容量が大きくなる分もっと重たくなっちゃう。

ちょうど、このモデルが軽さと吸引力のバランスが素晴らしいんです!

気になる方は、いちど手にとって見て下さい。コードレスの世界を知ると、普段の掃除が劇的に変わりますから。

 

 

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